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23冊目。

有限と微小のパン (講談社文庫)

ついにS&Mシリーズ完結。思えば某掲示板にて『すべてがFになる』が面白いっていう情報から読み始め、メフィスト賞作家(舞城王太郎、佐藤友哉、西尾維新)を読んで、さらにメフィスト賞を設けるきっかけとなった京極作品も読んでといった、現在の読書のきっかけを作っていただいたシリーズの完結は感慨深いものがあります。
いよいよVシリーズに突入*1ですが、文庫でもうかなり出ているんですよね。読むスピードより出版するスピードの方が速いので、一生追いつくことは無いような...

24冊目。

銀盤カレイドスコープ〈vol.2〉フリー・プログラム:Winner takes all? (集英社スーパーダッシュ文庫)

1巻のタズサのショートにとにかくやられまくった小生は、2巻でも同じ様にやられまくった訳で。それで、今日1巻のショートをもう一回読み直したんですけど、何度読んでもやられまくったことには変わりないわけで...
とにかくアツさに関してはもう満足しまくりです。

*1:その前に短編集がありますが