らかぁ4挺

4行日記

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そんなに長くない本が続いているので、更新が追いつかないorz
28冊目。

マリア様がみてる 3 いばらの森 (コバルト文庫)

マリア様がみてる 3 いばらの森 (コバルト文庫)

ロサ・ギガンティアはアニメ版で惚れまくって、小説版は期待していました。黄薔薇革命(小説版)でロサ・フェティダがかなりよかっただけに、更なる上澄みがあるかなぁと思っていたんですけど、さすがにそこまではありませんでしたか。
まあ、一番スキなのは志摩子さんなんですけどね。

29冊目。

世界は密室でできている。 (講談社文庫)

世界は密室でできている。 (講談社文庫)

とりあえず「事実は小説より奇なり」などとほざいている方々は、舞城王太郎のミステリ系作品や、清涼院流水の作品を読んでから発言しましょう。あ、清涼院は『大説』だから除外しているのですね。
で、ものすごい文体でとにかく突っ走りまくっている印象を本作でも強烈に残してくれるんですけど、今回特に感じたのは、青春時代の青臭い思い出とでも言うんでしょうか、うまく表現できませんがそんな感情です。今日買った『阿修羅ガール』がスゴク楽しみになってきました。