この前のエントリの大反省会

http://d.hatena.ne.jp/rakaxa/20060927#p1の反省。
まず第一に、一番書きたかったことと二番目に書きたかったことが入っていない。致命的ですね。

というわけで、一番書きたかったこと。
携帯電話のディスプレイは小さすぎて、読書には向かないと思ったのですが、他にも画面付きで持ち歩く可能性があるものがあるもので。その一つが携帯ゲーム機。今ならニンテンドーDSかなと思っていたところ、DS電撃文庫というアプローチが。紹介文を見た感じだと、メディアワークスがゲームを作りたかったんだなぁという印象を受けるので、小生の理想系とはかけ離れます。文章の載ったサンプルも出ていましたが、一画面に表示できる文字が文庫の1ページと比べるとあまりにもかけ離れているので、DSの解像度の関係上、小説のビューアには厳しいのかもしれません。
あと携帯ゲーム機といえばPSP。こちらは標準でブラウザ搭載だったり、標準で動画を見れたりと、マルチメディア機の様相を呈してきましたし、画面も大きいし解像度もなかなかだったと思うので、こちらに期待したいところなんですけど、縦にしたら持ちにくくない？

ついでに二番目に書きたかったこと。
こういったビューアを普及させるためには、ソフトの充実が必要ってことで、本を買ったなら、出版社(?)が用意するpdfファイルをDLする権利および個人的に閲覧する権利も一緒についてくるとうれしいのだけど、今の出版物にそんなの管理する情報なんてないからね。本にRDIFを埋め込んでそれで管理なんて出来ないんでしょうか。そもそも出版業界はDL販売に興味がありませんかそうですか。

他の反省点はあまりにありすぎるんですけど、ちょっと前にディスプレイの前で茫然自失状態になってしまったので、全部忘れてしまいました。