らかぁ4挺

4行日記

56冊目

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

毎回名作文学を基にしたストーリーを展開する文学少女シリーズですが、今回は小生的に一番面白かったかも。文学少女や他のキャラについて情報がそろってきて、いよいよ物語を自在に動かしつつ、物語の核心はまだ闇に包まれています。次の作品が最も気になる作品のひとつですね。

あと、これはシリーズ開始からずっとなのですが、絵の力の入り具合が尋常じゃねぇ。GOSICKもすごいけどこっちもすごいなぁ。文章と絵の相乗効果で楽しめましたが、野郎の挿絵が多かったと思ったのは小生だけでしょうか。