使えないのに騒ぐ小生
iPhoneは通話できなくても今の携帯電話より有用ですから!なんて声高々に言っている小生ですけど、そういえば細かい事についてはあまり知らないことに気づいた。ってことで、All Aboutで、わかりやすく解説した記事があったのでリンクしてみる。
http://allabout.co.jp/career/worldnews/closeup/CU20070713A/index.htm
タイトルは「iPhoneは日本人には不要か?」ってことなんですけど、iPhoneのメリット・デメリットについて、簡潔に纏められています。
1ページ目に、機能(メリット)について書いてありますが、さすがにその辺は知ってます。音楽プレイヤとして使うかどうかは微妙なところです。ネットとgoogleMapをいつでもどこでも使えるのは相当魅力的だし、そして一番重要なのが、あのAppleがUIを作ったって事です。普通のケータイでも、ある程度ネットを見れる事はさすがに小生も知っておりますが、UIの貧弱さが使う気を起こさせないのですよ。あれは携帯電話会社の戦略ですか策略ですか。そんな激黒な策略にめげずケータイでネットサーフィンをやっている人は尊敬します立候補してください投票します(嘘
ま、メリットはほっといていてもみんな褒めちぎるだろうから、デメリットが小生にとってデメリットになるかどうかを見てみます。リンク先の次のページにデメリットが纏められています。
●画像をメールで送受信できない。
ネットが使えるってことで、外部メールが使えるなら、この辺の問題はクリアできるんでしょうけど、全然言及されていないところを見ると、現状では無理なのでしょうか。まぁ、PCと同期することが前提で、容量もまあまああるので、この辺はたぶん問題なし。
●音楽のダウンロードには、PCとの接続が必要。
これも前にちらっと書いたけど、PCと同期することを前提としているので、むしろ母艦のPCで管理できるっていうメリットになる。
意味もなくFlash使っているサイトが世の中にはありますから、これがデメリットになる可能性もあります。が、iPhoneの爆発的普及により、Flashを使わないサイトが増える事をひそかに期待しております。この前もFlashを使ってる某サイトがバグって大変だった,,,。
●カメラは動画撮影ができない。
ケータイにカメラなんぞいらん!といってきた小生にとっては、デメリットにすらならない...なんて思っていたのですけど、動画を手軽に撮れるってのは、カメラとは意義が違うので、動画撮影がないってのはちょっと残念かも。YouTubeとの連携があるだけに、ここはAppleらしくなというか、改善すべき点ですね。
●最も安い端末でも、日本円で6万円以上する。
あの快適なUIを手に入れるのであれば、価格についてはしょうがないのではないかと。ノートPC+通信環境を手に入れると思えば相当安上がりですよね、って強引に納得しました(汗
あとはタッチパネルと日本語の相性の問題とかですけど、その辺はiPodと違い、簡単に日本上陸を果たせない*1ので、日本語版が出るなら相当練られるでしょう、きっと。練りすぎて別のものになりませんように...
というわけで、結論としては、小生にとっては、日本語版はさらに洗練されるだろうから、キャリアが変わっても乗り換える価値はある。ってなところでしょうか。ケータイアドレス変わるのがデメリットですけど、それを踏まえてもメリットが余って余ってしょうがない。あ、課金制度とかによってはちょっと躊躇するかも。なんか某2.0とかってところがもしiPhoneを出す*2なら、とんでもないプランとか出してきそうだしね。