68冊目
- 作者: 西尾維新,西村キヌ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/23
- メディア: 新書
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てなこと書いて信じてもらえないと思いますが、維新作品の中では、りすかが一番面白い。誰がなんと言おうとこれは譲らん。化物語?あーえー...。ま、そこは引き分けってことで。
で、内容。前作を読んだのが結構前だから、ちょっと忘れている点もありましたが、読んでいる間に思い出しました。魔法の定義とか魔法使いの特性とか、だから九州を舞台に選んだところでこの作品は勝ちだと思っていたんですけど、勝ちの上に大勝ちってステータスがあることを失念しておりました。今回3作目なので、勝ち→大勝ち→バカ勝ちってところでしょうか。維新さんはどこまで勝ち続けるんでしょうね?