らかぁ4挺

4行日記

FreshReader〜最終章 お願いしてもよかですか?

さてさて、玄箱FreshReaderは、1回の停電にもめげず、常時動作しているわけですが、最後に使用上の感想や、改善して欲しい点などをつらつら綴って、本シリーズの〆としたいと思います。
まず、動作に関しては、webアプリ全般の話になると思うんですけど、インタフェースがすっきりしていて、割と直感的に使えるのがイイ。だから、インストール後は説明書を呼んでいないので、小生の使い方が正しいのかどうか甚だ疑問ではありますが。
小生が重宝しているのは、freshfeedを使ったキーワード情報抽出機能。キーワードを入力して、数クリックで追加完了。これで、Yahoo!ブログ検索、gooブログ検索、bulkfeeds検索、jetrun検索、MSNサーチニュース検索の結果を取得してまとめてくれるわけですよ。キーワードに関する情報を継続的に取得したいなら、検索サイトで検索するより効率的に取得できると思います。ただ、ここで改善して欲しいのは、検索対象サイトの登録の時、登録するサイトを多分選択できないところ。小生はあまりブログ検索を行わないので、どのサイトがどんな特徴を持っているかわかりませんが、詳しい人は選択したいこともあるのではないでしょうか。あと、小生的にはこちらの方が実現して欲しいと思っているのですが、サイト別の登録ではなく、キーワード毎の登録をオプションで選択できればと思っています。つまり、ブログ検索毎のカテゴリではなく、キーワード毎のエントリとすることによって、ユーザ側はどのブログ検索から得た情報かを意識しなくてもよくなる*1。取得した情報がどの検索サイトによるものかって、ユーザにとっては、そんなに重要でないと思うんですけど、どうでしょう。もしこれが実現すれば、左側のツリーもかなりすっきりするんで、結構うれしいんですけど。あ、それに伴って、別ブログ検索との重複記事の自動削除機能も欲しいですね。現状の重複記事の扱いに関しても改善希望があって、他のブログ検索でヒットしていたら、「新着扱いにしない」オプションなどあれば、小生大変喜んで、今度こそなんとなく北へ行っちゃったりしちゃうかもしれませんね。三日前の記事をもう一度読むのって、意外にガックリ来ませんか?
ま、RSSの登録、購読に関しては、新着をひたすらなめて、時々検索する分には個人的には申し分なしです。あ、検索は参照元が少なければ、玄箱でも快適です。情報の保険的意味合いでも、安心感を小生に与えてくれるFreshReaderありがとうということで、小生のお粗末レビューはここまでといたします。
いないとは思いますが、ここまでお付き合いいただいた読者の方々に感謝。

*1:まあ、意識しなくても検索で情報をひっぱってくるから必ずしも必要でないというのはわかっていますが