インタビュー
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/14673.html
ニンテンドーDSブラウザ開発者インタビューより気になった点を。
本格的に開発が始まったのは2005年のゴールデンウィーク頃で
結構前から企画はあったようで。小生が思いつくよりずっとずっと前でした。
DSカードは、他のゲームと同様にマスクROMが入っていて、そこにブラウザーのプログラムが組み込まれています。
マスクROMってことは、ネットワーク経由のバージョンアップは出来ないってことですね。脆弱性とか見つからないことを祈ってます。
(メモリ拡張カートリッジの種類が2種類(DS用,Lite用)あることに対して)
ニンテンドーDS Liteでは、DS用のメモリー拡張カートリッジが少しはみ出てしまいます。デザインを気にされるお客さまのことも考えてLite用のデザインも作りました。
ここはうれしい配慮。ただ、色まで求めるのはさすがに酷でしょうか。あと、出っ張りのせいで購入を見合わせている「PLAY-YAN」なんてのもあるんですけど、こちらは出っ張りなくなることはないんでしょうかねぇ。
公衆無線LANサービスも、NTTコミュニケーションズさんのHOTSPOTと、日本テレコムさんのBBモバイルポイントでは、動作を確認しました。
BBモバイルポイントの売りは、なんといっても「全国のマクドナルド店舗で使える」でしょう。これは外での使用にも希望が見いだせそうだぞ。
動画やFlashに対応することと、快適にホームページが見られることのどちらが重要か、と考えたときに、むやみに動画に対応するよりもまずはホームページを快適に見られることを目指しました。
「まずは」で作った結果、やっぱり動画やFlash対応にはハードウェアのスペックが足りなかったのかなぁ。今後バージョンアップ版が出たとしても、動画系には期待しない方が良さそう。動画系が必須な人は、素直に(?)PSPとかW-ZERO3とかhTc Zに流れるが吉かな?って全部動画やFlashが再生できるんだっけ?
また、本体に保存される個人情報もお気に入り情報程度ですから、個人情報流出に対する心配もありません。一方で、Cookie情報は電源を切るたびリセットされるため、IDでログインするサービスなどはそのたびにIDを入力する手間がかかります。
情報流出は情報があるから流出してしまうってことで、情報をなくしてしまおうって発想で、Cookieまで電源OFFでリセットってのは徹底していると思った。IDとかパスワードの入力はソフトキーとかATOK次第になりますね。
たとえばテレビを見ている時にURLが紹介されたら、ホームページをその場で確認できますし、ベッドの上でごろごろしながらニュースやオークションをチェックすることも手軽にできます。
PCでテレビを見て、さらに寝転がりながらネットをしている小生には、上記は全部、今の環境で出来ていますが何かorz