らかぁ4挺

4行日記

真の後継機種

コンパクトデジカメの買い替え時期かなぁと思っていたら、こんなニュースが。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/09/14/4596.html
ペンタックスの一眼レフについて整理しましょう。
ペンタックス初一眼レフは*istD。その後、記憶メディアをSDカードに変更した*istDS。ちなみに小生は*istDSユーザ。さらにペンタミラーを採用したのが*istDL。さらに*istDSの改良版として*istDS2、*istDLの改良版として*istDL2。そして、手ブレ補正を追加したK100Dというわけで。ちなみに画素数は全部600万画素。で、今回のK10Dが1000万画素。*ist系は、DSが中級者、DLが初級者向け、ハイエンドなしと言っていいでしょう。
K系は、K100Dが初心者、K10Dが中級者向けのようですから、もう少しすると、ハイエンドのK1Dが出るのでしょうね。で、数字が桁ごとインクリメントされていくのかな。初めにK100Dってネーミング見て、センスないなぁと思ったんですけど、こういうことなら納得。そしてここまで読めなかった小生の浅はかさに失望。

ちなみに、表にするとこんな感じ。*1

ist系 K系
初級機 istDL,istDL2 K100D,K200D?
中級機 istDS,istDS2 K10D,K20D?
上級機 - K1D?,K2D?


ま、戯言は置いておいて、DSユーザの小生としては、後継機種のK10Dには注目せざるを得ないわけで。手ブレ補正については、ペンタックスだけじゃないですけど、本体側についていると、Takumarなど古いレンズにも恩恵があるわけで、これはうれしい限り。ファインダーはx0.95ってことで、DSと同等か。DS購入の決め手になったのがファインダーと価格だったので、ここをクリアしてくれるのは相当大きいです。ゴミ除去機能がついたのも大きなメリット。付いてしまったゴミを取り除くだけでなく、ゴミをつかないようにするという思想はちょっとコロンブスの卵的発想に思えました。電池が今までの単3x4から専用電池になったけど、ここは微妙。NiMHの管理から開放されるけど、旅先で電池が切れたらアウトですし。あとはjpg+RAWの同時記録は、変則的だけど一応出来るようになりました。ここぞというときだけしか使えないのは、中級機としては仕方ないところでしょうね。小生はjpgで撮って、見返した時後悔するタイプなので、同時記録が出来たら是非使ってみたいと思っていました。よってここは一応プラス。
というわけで、問題は価格だけですね。予想価格12万だそうで、値崩れが激しいペンタックスにしては結構なお値段ですけど、中級機ですからね。競合は、CANONだったらEOS 30DNikonだったらD200だから、納得しましょう。でも買うかどうかはわからん。色々あるものでorz
そうそう、デジタル一眼用Limitedレンズも21mmF3.2、40mmF2.8、70mmF2.4と充実のラインナップだし、やっぱりここはレンズの拡充からか...うーん、迷うところ。その前にコンデジはどうなった?

*1:はてな記法で*がはじかれるので*istはistとしています