らかぁ4挺

4行日記

87冊目

荒野の恋 第二部 bump of love (ファミ通文庫)

荒野の恋 第二部 bump of love (ファミ通文庫)

ところどころ地の文が変というかおかしいというか、何か引っ掛かったところがあったので、もしかしてそれがこの3部作の隠れたテーマなのかと思いました。そこで前作、荒野の恋〈第1部〉catch the tail (ファミ通文庫)をざっと見てみたけど、地の文に関しては、特に違和感を感じなかった。本作でも、全部に違和感を感じたわけではないので、精読すればなにか傾向が見えてくるかもしれない。
ところで、江里華の設定を何故か忘れていたので、前半ちょっと違和感がありました。そこは、他の情報から類推できましたけど。しかし江里華の設定を忘れるなんて小生本当にピンチかも。
前作の読み直しでもう一つ気づいた点。前作では舞台となっている鎌倉近辺の地図が載っているんですが、一点気になる点が。
江ノ電江ノ島突入!
まあフィクションだし、藤沢市民ではないから、小生的にはどうでもいいけど。