らかぁ4挺

4行日記

SF

こっちもちょっと前の記事だけど、ITMediaより。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/31/news010.html
瀬名秀明初音ミクについて聞くのがITMediaクオリティ。(いい意味で)で、その回答がこちら。

いまミクはユーザの都合のいいように『調教』されていると思うが、それを超えて『成長』していった時、わたしたちは、今までとは違った音楽を聴き、本当にミクへ声援を送るのかもしれない。

未来を想像するのがSF作家のお仕事であるのかもしれませんが、こういう見方が出来る人というのは、モノを作る側の人なのだなぁと思いました。小生は、今のミクとかリンとかレンとかしか考えられないもの。
あと、ここは大事ですね。

ミクオリジナル楽曲「ハジメテノオト」などに感動した

ここでハジメテノオトを選択するセンスに感動した!


他にも気になることを言っておられますね。
電子書籍に対しては、このようなことを言っておられます。

逃げ場がないから、文字を読むしかない。自分が本のどのあたりまで読み進んだのかも、手触りで感じられなくて不安

これは慣れの問題でしょうか。そのような気もしますし、そうでない気もします。逃げ場がないというのはなんとなくわかります。ただ、どのあたりまで読んだかどうかについては、それがわからないことのメリットもあるのかな、と思います。

あと、2次創作について、肯定的な意見が出ていますね。小生は作る側の人ではないので、作る側の気分がわかりません。そういった意見もあるんだとちょっと感動しました。