88冊目

ラッシュライフ (新潮文庫)

小生、いつも本にはカバーをかけているので、この文を書いていて、はまぞうで本作の表紙を見たとき、「あーそうなんだ」と納得しました。ネタバレではないと思いますが、これから読む方々のために詳細は伏せておきます。
表紙にも感心したのですが、本作にはもっともっと凄い要素が詰め込まれています。とにかく不思議で面白い。これ以上の語彙を小生は持ち合わせていないので勘弁。強いて言うなら、「ビリヤードのようだ」これは多分伝わらないんだろうなぁ。
伊坂幸太郎は、最近文庫化も進んでいるので、小生的にはうれしい限り。今年中にもう1作位読みたい。