らかぁ4挺

4行日記

1月総括

#途中でUPしてしまった...更新しました(2/20)

もう2月も半ばですけど、
今年は月ごとに感想を書いてみようかなと思いました。
1月は7本。観たいものが多かった割にはあまり行けませんでした。

  • トロン・レガシー

109川崎(IMAX)
前作は観ていません。
クオラかわいいよクオラ。
ただ、予告編以上の「これ」は特になかったなぁ。
それ以外の見所はもっとなし。
本作で2011年スタートとはなんとも不吉...

面白かった。スケール感を感じる良作です。

そんなにつまらなくないはずなんですけど、
途中で寝てしまったらしい。
寝る前までの感想としては、この時代の戦争の方法が
妙にリアルに感じられたところに好感。

忠臣蔵をテーマにしながら、忠臣蔵の後の世界について
描かれるというのは結構好きなタイプ。
で、全体的な描写もすごく丁寧で非常に好感。

とても面白かった!!
怒涛の会話には当然圧倒されたわけですけど、
会話以外で説明しているところはきっちり描かれています。
観ていてとても気持ちいい作品でした。
facebookについてはほとんど説明はなかったので、
それだけに期待して観ると肩透かしを食らうかも。
本作で語りたかったことは別にあることは
映画を観ればわかりますね。

  • その街の子ども 劇場版

もともとがNHKのテレビドラマ。
震災をテーマにして、フィクションとノンフィクションの区別が
よくわからなくなる見事な技法が素晴らしい。
公開館数が少ないのが残念です。多くの人に見て欲しい。

ものすごかった。
まあいろいろ聞いていました。愛犬家殺人をテーマにしているとか、
レイティングがR-18だったとかねぇ。
でも、これだけ強烈な印象を受けたのは初めてかも。
映画が終わってからもこのダメージを引きずって、
アレコレ考えてしまう。
とにかくすごい。